シアターオーケストラトーキョー

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シアターオーケストラトーキョー

2005年バレエを中心とした“劇場”を主な活動の場として編成されたオーケストラ。同年11~12月、熊川哲也Kバレエカンパニーの『くるみ割り人形』公演での演奏が各方面より高く評価される。それ以降広く活動を展開し、2006年よりKバレエカンパニーのすべての公演の演奏を務めている。2007年1月、日本でのバレエ音楽指揮者の第一人者として活躍し、バレエ音楽に最も造詣の深い福田一雄が音楽監督に就任。劇場音楽への深い理解と意欲的な取り組みは常に注目を集めている。2008年12月、熊川哲也プロデュースによる、バレエ音楽に焦点をあてたコンサート『舞曲〜第1楽章〜』に出演。
また、2008年より作曲家 青島広志氏と「世界まるごとクラシック」「フィギュアスケート名曲コンサート」シリーズにて共演、2013年7月には新シリーズ「バレエ音楽ってステキ!〜青島広志の夏休みバレエ音楽コンサート〜」をオーチャードホールで開催し多くの話題を呼んでいる。
録音にも積極的で、2009年4月、初のCD『熊川哲也のくるみ割り人形』(キングレコード) をリリース。『浅田舞&真央スケーティング・ミュージック2009-10』 (EMI) が発売されている。2009年3月、日本バレエ協会『眠れる森の美女』[2009都民芸術フェスティバル助成公演]、2010年9月、東京室内歌劇場 オペラ『火の鳥』[ヤマト編]、同年12月、新国立劇場 地域招聘公演 新潟シティバレエ『角兵衛獅子』に出演。2012年8月、牧阿佐美バレエ団「A bientot」に出演。好評を博す。
その他、2008年より「倉本裕基ピアノコンサート」、中京テレビ「地球オーケストラ」、NHK「名曲探偵アマデウス」、JAM Project「シンフォニックコンサート2011」、中丸三千繪「ひと夜にふたつのモノオペラ」等に出演。2013年5月にはパリ・オペラ座バレエ団日本公演の演奏を務める。バレエ公演に限らず、オペラ公演、学校音楽鑑賞会、合唱団との共演、レコーディングなど、多方面で活躍の場を広げている。(2013年10月現在)
楽団公式ホームページ(http://www.theater-orchestra-tokyo.com/)

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音楽監督 福田 一雄(ふくだ かずお)

福田 一雄

1931年、東京生まれ。5歳より絶対音感早期教育を受け、ピアノをポール・ヴィノグラドフ(Paul Vinogradoff・元モスクワ音楽院教授)氏に師事。
1957年読売ホールにおいて「バレエ音楽の夕べ」を企画し、日本フィルハーモニー管弦楽団を指揮、指揮者としてデビューした。
NHK「世界の音楽」、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」の指揮者として国内外のソリストと共演。『白雪姫』『みにくいアヒルの子』など子供のためのバレエの作曲を手掛ける。
多方面にわたる音楽活動のうち、ライフワークとして関わってきたのがバレエ音楽の研究である。永年、多くのバレエ団との指揮活動の他、バレエ音楽の歴史、および複雑多岐にわたる楽譜の整理と蒐集を行いバレエ界に多大な貢献をしている。
シアターオーケストラトーキョー音楽監督。新国立劇場バレエ研修所講師。
受賞 「舞踊ペンクラブ」「橘秋子特別賞」
著書 「バレエの情景」

指揮者 井田 勝大(いだ かつひろ)

井田 勝大

鳥取県生まれ。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2003年から来日オペラ団体の公演に制作助手として携わり、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京のオペラの森などで小澤征爾、ズービン・メータのアシスタントを務める。2004年、江戸開府400年記念東京文化会館事業「あさくさ天使」に副指揮者として参加。2007年、東京バレエ団『ドナウの娘』日本初演にあたり指揮者アシスタントとして楽譜の修正を含め大きな役割を果たす。
2007年11月、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』公演においてデビュー以降、Kバレエの多くの公演を指揮する。2009年4月、CD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。オーケストラでは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、他と共演。バレエ団とは、Kバレエカンパニー、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、東京シティ・バレエ団、谷桃子バレエ団、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団、他と共演。2018年4月にはNHK「バレエ饗宴」を指揮、好評を博す。音楽制作では、Kバレエユース「トム・ソーヤの冒険」、Kバレエカンパニー「カルメン」「クレオパトラ」において選曲、編曲を担当している。
その他、アマチュアを含め多数のオーケストラや合唱団を指導。トランペットを田宮堅二、田中昭、山城宏樹に、指揮法を山本訓久、高階正光に師事。
現在、シアター オーケストラ トーキョー指揮者。エリザベト音楽大学講師、桐朋学園大学特任講師。

ヴァイオリニスト浜野 考史(はまの たかし)

浜野 孝史

1971年生まれ。
1984年より全日本学生音楽コンクールにて7度にわたり上位入賞。
1995年、第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門ファイナリスト(YAMATO弦楽四重奏団として)。

1995-2002年、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタを中心としたプログラムでリサイタルを行う。1995年山田耕作の室内楽全曲を世界初録音。2002年、ウクライナにて「Art of music festival 2002」にソリストとして招かれ、キエフ・ソリスツ(指揮はB.A.コトロヴィッチ氏他)とキエフ他2ヶ所で演奏。2005年愛知万国博覧会でアジア各地のオーケストラのメンバーによるパン・パシフィックアンサンブルでソリストとコンサートマスターを務めた。同年、カメラータ・ジオンとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番他をソリストとして共演、2007年にはフェデリコ・アゴスティーニ氏とバッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲を共演。2010年東京ニューシティ管弦楽団第69回定期演奏会にて、貴志康一:ヴァイオリン協奏曲を直筆譜に基づく原典版にて演奏、好評を得る。
2017年、韓国・光州にてアジア・アーツ・オーケストラとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲を共演した他、マスタークラスを行う。

東京音楽大学卒業、二村英之、林茂子、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。マスタークラスにてパウル・クリング、イヴリー・ギトリス、フランコ・グッリ、ライナー・キュッヒル、ヘンリク・コワルスキ、コパーシュ・ゲザ、他、各氏の指導を受ける。 20年以上の日本での演奏活動の後、2014年よりフランスに留学、パリ・スコラカントルムにて、パトリス・フォンタナローザ氏に師事、2つのディプロムを取得(Virtiosite、Concertiste) 。現在、パリにてオリヴィエ・シャルリエ氏に師事。

これまでに東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(1997-2004)のコンサートマスターを務めた。ゲストコンサートマスターとして東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京ヴィヴァルディ合奏団等に出演。またYAMATO弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者(1994-2004)を務めた。

現在、シアターオーケストラトーキョー(K-BALLET)、シンフォニエッタ静岡(客員)、カメラータ・ジオンのコンサートマスター、菖蒲弦楽三重奏団ヴァイオリン奏者。
CD はミッテンヴァルドレーベルより「山田耕筰:弦楽四重奏曲全曲・室内楽作品集」、「日本弦楽三重奏曲の世界」第1集、第2集、「紺野陽吉の音楽」などがある。

フランス・ヴェルサイユ在住。

ゲスト コンサート マスター
高木和弘(たかぎ かずひろ)

浜野 孝史

大阪に生まれる。これまでに和波孝禧、森悠子、エドワード・ウルフソン、エドワード・シュミーダーの各氏に師事。
6歳よりバイオリンを始め、国内で数々のコンクールに優勝及び入賞を果たし、大阪で最も古い歴史と伝統を誇る大阪府立北野高等学校を卒業後渡仏。リヨン高等音楽院に学び、1994年に主席で卒業。
1995年渡米し南メソディスト大学に学ぶ。その後も2000年より文化庁派遣芸術家在外研修員としてシカゴのルーズベルト大学に在学。
主な賞歴としては1997年度ブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際コンクール入賞、1998年ジュネーヴ国際コンクール第3位(1位なし)、2001年アメリカ・インディアナ州で行われたフィショッフ室内楽コンクールにてユーシア弦楽四重奏団の第一バイオリン奏者として第一位などが挙げられる。
国内では、2005年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞、 2007年度第19回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞と、その芸術家としての認知と評価も非常に高い。
近年は音楽のジャンルの壁を飛び越えての活動もめざましく、DJ YOKU率いるクラブ系サルソウルオーケストラ、A Hundred Birdsのバイオリン奏者として、またヒップホップのキーボーディスト、タケウチカズタケ氏とのユニットtokyo.pandaのバイオリンとしてもシーンを沸かせている。FUKUOKA LOVE & COLLECTIONやBANANA REPUBLICのショー等、ファッションショーでの出演も数多い。
国内外のオーケストラとのソリストとしてもこれまで大阪フィルハーモニー、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団、ベトナム国立響、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニーなどとの共演も多数ある。
コンサートマスターとしてもダニエル・バレンボイム率いるシヴィック・オーケストラ・オブ・シカゴのコンサートマスター、ドイツのヴュルテンベルグ・フィルハーモニーの首席コンサートマスター(2002〜2006)、東京交響楽団コンサートマスター(2007〜2012)、山形交響楽団ソロ・コンサートマスター(2006〜2013)等を経て、現在は国内外の様々なオーケストラから多くの出演の依頼がある。
室内合奏の分野においても恩師森悠子女史率いる長岡京室内アンサンブルでの経験を活かし、リリス・チェンバー・オーケストラのリーダーとしても活動を展開中である。またサミット・ミュージック・フェスティバル(ニューヨーク)など国内外の講習会にも講師として招かれ、後進の指導にもあたっている。近年、日本で最高権威を誇る日本音楽コンクールの審査員としても度々招かれている。
現在、長岡京室内アンサンブルメンバー、ダラス室内交響楽団コンサートマスター(アメリカ)、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、リリス・チェンバー・オーケストラのリーダー、A Hundred Birds, tokyo.pandaのバイオリニストとしても演奏活動を展開中。